設計住宅性能評価書を交付した住宅の割合は8年連続増加 ~令和5年度の住宅性能表示制度の実施状況について~(国土交通省資料)
令和5年度における新設住宅着工戸数に対する設計住宅性能評価書の交付割合は、32.8%となり、8年連続で増加しました。 |
1.住宅性能表示制度の概要
住宅の性能について、国が定める共通のルールに基づき、登録住宅性能評価機関が評価し、その性能を表示する制度です。
住宅性能評価書には、
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[1] 設計段階の図書審査による評価結果をまとめた「設計住宅性能評価書」
[2] 施工段階と完成段階の検査による評価結果をまとめた「建設住宅性能評価書(新築住宅)」
[3] 既存住宅の現況検査による評価結果をまとめた「建設住宅性能評価書(既存住宅)」
2.令和5年度実績
〇評価書交付割合
【設計】 32.8%(新設住宅着工戸数:800,176戸)
〇評価書交付実績
【設計】 262,564戸(対前年比: 0.8%減)
【建設(新築)】 199,295戸(対前年比: 3.3%増)
【建設(既存)】 225戸(対前年比: 4.7%増)
(詳細は別添1~4及び参考資料をご参照下さい。)
(参考)制度開始以降の実施状況については、以下URLよりご参照ください。
一般社団法人住宅性能評価・表示協会ホームページ https://www.hyoukakyoukai.or.jp/
添付資料
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