許容応力度計算オプション
(公財)日本住宅・木材技術センター発行
「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」準拠
木造3階建てまでの構造計算(ルート1、ルート2)に対応!
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3階建て構造計算対応
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検定NGチェック機能
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荷重3Dチェック
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2017年 新グレー本準拠
【許容応力度計算オプション】を利用するには、ホームズ君「構造EX」本体および【伏図・梁せい算定オプション】が必要になります。
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新グレー本対応
(公財)日本住宅・木材技術センター発行の「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」に準拠しています。
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検定のフロー
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検定項目
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計算書、概要書、各図面の出力
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関連図書 『設計実務に使える 木造住宅の許容応力度計算』
(日経BP発行、2023年)
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共著:大橋好光(東京都市大学名誉教授)柳澤泰男(インテグラル創業者会長)
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構造設計のバイブル「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」(新グレー本)をベースに、計算プロセスや専門用語が分かりやすく解説されています。
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実際の構造計算書(ホームズ君「構造EX」)を読むときに、設計者が知っておくべきポイントも掲載されています。
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構造計算をはじめたい住宅設計者をサポートする入門書です。
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高い信頼性
「構造EX」(建築基準法・住宅性能表示)および許容応力度計算オプションは、(公財)日本住宅・木材技術センター発行の「木造建築物電算プログラム認定」を取得済みで高い信頼性が評価されています。
また、【許容応力度計算オプション】は、木質構造の学識経験者をアドバイザーに迎え、開発・検証を実施しております。
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適用範囲
以下の設計条件に対応しています。
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平屋~3階建ての木造軸組工法
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計算ルート1、ルート2
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立面不整形のスキップフロア(ゾーン検討)、大屋根
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平面不整形(突出やくびれ)
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斜め壁、間崩れ
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登り梁、母屋下がり
検定項目一覧
水平力に対する応力計算と断面検定、鉛直荷重に対する応力計算と断面検定、地盤と基礎の計算を行います。
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伏図自動作成機能
床伏図・基礎伏図・梁伏図・母屋伏図が作成可能です。
平面図をベースに自動伏図機能で驚くほど簡単に短時間で作成可能。
チェック項目を修正していけば完成です。
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全入力項目に自動ボタン付
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全自動作成機能
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手動編集も可能
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荷重の流れと負担を3Dチェック
梁ごとに荷重の流れと負担範囲が3Dで確認でき、梁せいの負担根拠が直感的にわかります。
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検定結果一覧機能
検定結果一覧をクリックすると、該当箇所が3D確認画面、計算書、CAD入力画面上で強調表示されます。同時に、計算書内のNGページに移動しますので、修正作業がスピーディにおこなえます。
指定の検定比を超える箇所を表示対象とするなど条件を設定することで、検定NGの箇所だけでなく、ぎりぎり検定OKの箇所など、検討や注意が必要な箇所を簡単に確認でき、建物全体の安全性の確認もより効率的におこなえます。
検定後、NG項目リストをクリックすると、該当箇所が3D上で赤く表示されます。同時に、計算書内のNGページに移動しますので、修正作業がしやすくなっています。
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検定NG解消アドバイス
許容応力度計算を実行し、検定NGとなった項目について、解消するためのアドバイスを確認できます。
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Q図、M図出力機能
水平構面の検定NG項目を解消する上で有効なQ図、M図の出力が可能です。
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リアルタイムQ図
水平構面の検定結果を視覚的に確認でき、耐力の低い個所や強化すべき個所、壁のバランス等が一目でわかります。入力の都度リアルタイムに結果が更新されるので、効率的な設計が可能です。
また、Q図の結果は帳票でも確認することができます。
(以下のリンクよりサンプルがご覧いただけます)
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基礎の鉄筋本数・ピッチ自動算定機能
基礎梁の主筋本数と補強筋のピッチ、べた基礎底盤の鉄筋のピッチを設定条件から自動算定します。
算定結果を編集し検定することも可能です。
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チェックしやすい構造計算書
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新グレー本のサンプル計算書に準拠
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章ごとに解説を盛り込み、わかりやすい
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計算式を表記しているので、根拠も確認しやすい
充実のヘルプ機能
許容応力度計算がはじめての方でも、学習しながら入力できる充実のヘルプ機能です。
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「よくわかる許容応力度」
許容応力度モードの画面から、ヘルプ機能の「絵でみる許容応力度」を表示でき、検定項目をわかりやすい図で確認できます。
また、検定項目をクリックすると、該当する解説が表示され、さらに解説の右上には新グレー本の関連ページNo.も明記されるので、新グレー本での確認等を行いながら操作を進めたい方は効率がアップします。
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