製品の特長
構造設計を使いながら学べるソフト
設計支援機能(耐力壁、梁、柱の自動入力)やアドバイス機能(NG解消アドバイス、床倍率アドバイス)、見える化機能(構造3Dビューア、検定結果一覧)が充実しており、これから構造設計を始める方にとって、使いながら学べるソフトです。
構造を専業とされている方にとっては、荷重の流れや応力、梁せいの計算根拠などが可視化されているため、高度な設計に対応しやすくなっています。
簡単CAD入力で作業効率アップ!判定まで30分
簡単CAD入力で作業効率アップ!
判定まで30分
CAD入力は外壁、内壁、袖壁を区別して入力する必要がなく、重ね書きが可能なため、短時間で入力ができます。入力から判定、
印刷まで30分ほどで完了。直感的なインターフェイスと簡単な操作で、入力者の負担を最小限に抑えます。
複雑な計算を必要とする壁量計算や床倍率も、入力の度にリアルタイムで計算し、等級判定されます。
図面上に画像を貼り付けて、プレゼンテーション図面としてもお使いいただけます。
各種ソフトからのデータ連携(Revit、ArchiCAD、VectorWorks、3Dアーキデザイナー、JW-CAD)が可能です。
構造3Dビューア
建物の3次元CG上に耐震等級判定の結果や許容応力度計算の検定比、各応力を色分け表示します。
検定NG箇所はもちろん、検定がOKであっても余裕のない設計になっている個所なども色分け表示し、構造的な弱点となりそうな箇所をいち早く見つけ改善につなげることができます。
構造計算を専門とされていない方やこれから構造計算をマスターしたい方などは、各種応力が3次元でイメージしやすくなり理解が進みます。
建築基準法ナビ・品確法耐震等級ナビ(耐力壁自動配置)
目標の耐震性能(耐震等級3など)をはじめ、その他5項目の条件(壁の配置バランス、使用する耐力壁、柱の樹種・寸法、屋根・床構面)を満たす最適な位置に耐力壁(準耐力壁等も可)を自動配置する機能です。 柱の引抜力が大きくならない位置に耐力壁を優先的に配置する、柱の小径の負担面積が小さくなる位置に柱を自動配置する、などの設計ノウハウが搭載されています。
構造安全性チェック
(壁量計算、壁配置バランス、N値計算、耐力壁線間距離、直下率)
構造安全性に関する項目(壁量計算、壁配置バランス、N値計算、直下率等)が設定した条件を満たしているかを確認するための機能です。チェックの対象となる項目は次の9項目です。
-
壁量計算
-
偏心率
-
4分割法
-
N値計算
-
耐力壁線間距離
-
柱直下率
-
壁直下率
-
耐力壁直下率
-
隅角部耐力壁無
チェック表で確認したい項目をマウスでクリックすると、CADおよび3D画面上の関連する部分が強調表示され、建物の構造安全性が一目でわかります。
「性能・等級」をアピールできる強力な営業ツール
操作が簡単なので、初期営業段階から顧客が求める「性能・等級」を意識した住宅の提案が容易に実現できます。
壁量計算、壁の配置、床倍率の結果は、リアルタイムに計算され、間取りの変更、部材変更など、様々な変更に対応した等級判定が瞬時に行えます。不適格部分は赤色表示され、目標とする等級設定への編集が容易に行えます。
※計算方法は、(公財)日本住宅・木材技術センター発行「木造住宅のための住宅性能表示」に対応。
地震被害想定 3次元CG表示
品確法住宅性能表示の壁量計算、壁配置、耐震等級判定結果を元に、地震の被害を想定した建物の3次元CG表示が可能です。入力したCAD情報から、建物の3次元情報を自動的に作成するため、設計内容に応じた結果の確認が可能です。
3次元CG画面にて2つのプランを同時に表示(振動アニメーション)することができます。耐震性の比較が一目瞭然で、施主への説明時に抜群の説得力があります。
おすすめホームズ君ナビ
診断・設計したい項目や建築物の種類に合わせて、ホームズ君シリーズの最適な組み合わせをご提案します。
ご検討中の方は
こちらからお気軽にお問合せください
お電話・FAXでのお問合せはこちら
0120-9876-68
FAX:029-850-3334
メールでのお問合せはこちら