よくある質問

本ページでは、ホームズ君「構造EX」の購入をご検討中のお客様およびユーザー様より多くお寄せいただいたご質問を掲載しています。お問い合わせの前にご確認ください。

質問一覧

1. はじめに

2. 対応状況について

3. 機能について

4. 入出力データについて

回答一覧

1. はじめに

パソコンの初心者でも簡単に利用できますか?

どなたでも簡単にお使いいただけます。
定評の簡単CADにより、誰でも簡単にCAD入力が可能です。また、どなたでも簡単操作で建築基準法や品確法 住宅性能表示制度に基づく等級判定も瞬時に行えます。
「構造EX」の機能が体験可能な体験版をご用意しております。ダウンロードページよりダウンロードしてお試しください。

「構造EX」が対応している評価基準は?

以下の評価基準に対応しています。
■建築基準法
[壁量計算][偏心率][4分割法][N値計算][シックハウス][梁せい算定]※1[許容応力度等計算]※3
■品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律) 住宅性能表示制度
[構造の安定](壁量・バランス・接合部・床倍率・基礎※1・横架材※1)[光・視環境]
[防犯][温熱環境・エネルギー消費量(平成28年省エネルギー基準)※2]
[チェックシート(火災時安全・劣化軽減・維持管理・空気環境・音環境・高齢者配慮]
■平成28年省エネルギー基準
[外皮性能]※2[一次エネルギー消費量]※2
※1伏図・梁せい算定オプション】(別売)が必要となります。
※2 ホームズ君「省エネ診断エキスパート」(別売)が必要となります。
※3許容応力度計算オプション】(別売)が必要となります。

「構造EX」は、「木造建築物電算プログラム認定」を取得していますか?

取得しております。
詳しくは、「木造建築物電算プログラム認定」をご参照ください。
※「木造建築物電算プログラム認定」とは、公益財団法人日本住宅・木材技術センターが電算プログラムに対して電算プログラムの適切さ、運用の適切さを審査のうえ認定を行うものです。

「木造建築物電算プログラム認定」の有無による、各種申請への影響はありますか?

各種申請(建築確認申請、住宅性能表示等)への影響はございません。
各種申請の際に、「木造建築物電算プログラム認定」を取得したソフトウェアであることが義務付けられている訳ではありません。
詳細は、申請先である自治体または評価機関にご確認ください。

「構造EX」と「耐震診断Pro」の違いは?

診断基準(評価基準)および診断対象とする建物の種類が異なります。
「構造EX」は、建築基準法および品確法住宅性能表示制度の「構造の安定」の等級判定に対応した構造チェックソフトです。主に新築住宅の構造チェックを目的としています。
「耐震診断Pro」Ver.4は、一般財団法人 日本建築防災協会発行の2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」に対応した耐震診断ソフトです。
詳細は、製品機能比較をご参照ください。

「構造EX」より算出された計算結果の最終的な判断は?

「構造EX」は、各種評価基準書をもとに計算結果(等級判定および計算値の算出)を算出しております。ソフトウェアの品質には万全を期しておりますが、本ソフトウェアより算出された計算結果の最終的な判断は、ユーザー様の責任においてご対応いただくものとなります。当社(インテグラル)では、本ソフトウェアの計算結果に関していかなる責任も負いかねます。悪しからず、ご了承ください。

ホームズ君は1台のPCにしかインストールできないでしょうか。

複数台のPCにインストールいただくことは可能です。
事務所内のデスクトップPCや持ち出し用のノートPCなど複数のPCにインストールいただけます。
ただし、ホームズ君製品を起動いただくにはUSBキーまたはネットワークキーによる認証が必要です。そのため、複数のPCでホームズ君製品を同時に使用したい場合は、同時使用を希望する台数分のライセンスを購入いただく必要があります。
また、ライセンス認証形式によってインストール可能な台数が異なります。詳しくはこちらをご参照ください。

ホームズ君はネットワーク認証で使用できますか?

ホームズ君シリーズのライセンス認証は、「ネットワークキー認証方式」「USBキー認証方式」のいずれかをお選びいただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。

使用するPCで、CD/DVDが読み込めない場合はどうしたらいいですか?

「すまいの安心フォーラム」会員様の場合、マイページから最新版の新規プログラムをダウンロードすることが可能です。

PCを買い替えた時はどのようにすればいいのですか?

ご購入時の新規インストールCDまたはダウンロードしたインストール用プログラムからインストールしていただき、更新プログラムにてバージョンアップを行ってください。
データや部材の移行は「データ移行ツール」をお使いいただけます。
「すまいの安心フォーラム」会員様の場合、マイページから最新版のインストール用プログラムをダウンロードすることも可能です。

サポートを受けるにはどのようにすればよいでしょうか?

サポートセンターをご利用の際は、ホームズ君「すまいの安心フォーラム」へのお申し込みが必要となります。
お申し込みはオンラインショップで行うことが可能です。

操作方法について参考になる資料はありますか?

操作方法や計算の考え方について、「YouTube-ホームズ君チャンネル」に動画を公開しておりますので、ご参照ください。

購入前にホームズ君製品の説明を聞くことはできますか?

オンラインデモのサービスがございますので、こちらからお申し込みいただければと存じます。

2. 対応状況について

どのような建物の構造チェックが行えますか?

3階建てまでの在来軸組構法の木造住宅の構造チェックに対応しています。
但し、3階建てについては、【許容応力度計算オプション】(別売)が必要です。

在来軸組構法でない木造住宅(2×4等)・木造でない住宅(RC等)には対応していますか?

対応していません。木造の在来軸組構法の住宅に限ります。

3階建ての住宅の構造チェックに対応していますか?

3階建てまでの木造軸組工法の住宅に対応しています。
なお、3階建ての対応につきましては、【許容応力度計算オプション】(別売)が必要です。
許容応力度計算オプション】では、「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」に準拠した木造住宅1~3階建ての許容応力度計算に対応しております。

スキップフロアのある住宅の構造チェックには対応していますか?

対応しています。
スキップフロア(ゾーン検討)については【許容応力度計算オプション】にて対応しています。
なお、スキップフロアが同じ階に複数箇所ある場合、および1階にスキップフロアある場合は対象外となります。

出力結果は、建築確認申請の添付図書(計算根拠)として利用することはできますか?

「基準法 壁量計算」「壁の配置」「接合部」「シックハウス」等、建築基準法に関連するモードで出力していただいた帳票がお使いいただけます。
※但し、一部の機関によっては、申請用書類としてお使いいただけない場合があります。 詳細は、ご提出先の機関へご確認ください。

出力結果は、住宅性能表示に基づく等級判定書として利用することはできますか?

お使いいただけます。
※但し、評価機関により、申請用書類として、お使いいただけない場合があります。詳細は、申請先である住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく「指定住宅性能評価機関」「指定住宅型式性能認定機関」「指定試験機関」にご確認ください。

出力結果は、長期優良住宅の認定における計算根拠として使用できますか?

長期優良住宅の認定における「耐震性」および「省エネルギー性」の 等級判定の根拠としてお使いいただけます。認定基準につきましては「長期優良住宅とは?」をご参照ください。
※但し、評価機関により、申請用書類として、お使いいただけない場合があります。詳細は、申請先である住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく「指定住宅性能評価機関」「指定住宅型式性能認定機関」「指定試験機関」にご確認ください。

住宅性能表示制度の評価項目全てに対応するには?

「構造EX」とあわせて、【伏図・梁せい算定オプション】ホームズ君「省エネ診断エキスパート」をご購入ください。
なお、これらは「構造EX」ご購入後でも、追加購入してお使いいただけます。

耐震診断には対応していますか?

対応していません。耐震診断ソフト 「耐震診断Pro」をご検討ください。

独立基礎の検討はできますか?

検討可能です。詳細はこちらのページをご参照ください。

傾斜地などで基礎が部分的に深基礎になる建物は計算できますか?

あいにく部分的に深基礎になる形状には対応しておりません。GLが一定であることが前提となります。

四方を建物で完全に囲まれた中庭の物件には対応していますか?

対応しておりません。

斜め壁は入力できますか?

入力可能です。
斜め壁はX方向、Y方向に振り分けて自動で計算されます。

R壁は入力できますか?

R壁には対応しておりません。

3. 機能について

建物概要で設定されたモジュール幅以外の寸法を入力することはできますか?

入力できます。
以下の機能のいずれかをお使いいただくことで、間崩れ壁など、建物概要で設定されたモジュール幅以外の寸法で入力することができます。それぞれ、用途にあわせてお使いいただけます。
■モジュール幅部分変更機能
モジュール幅を部分的に変更することができます。(最低100mm・最大3000mm:1mm単位)
■グリッド線追加機能
補助グリッド線の追加が可能です。(最低20mm間隔:1mm単位)
■グリッド分割機能
1/1, 1/2, 1/3, 1/4, 1/6, 1/8, 1/10の範囲でグリッド分割が可能です。
■間崩れ点追加機能
任意の位置座標を拾う点を追加可能です。(間隔:1mm単位)

壁材種は追加できますか?

追加できます。
壁材種設定機能により、「筋かい」「耐力壁」「準耐力壁」「外壁材(準耐力壁)」それぞれに任意の材種を追加設定してお使いいただけます。

部屋名は任意入力できますか?

任意入力できます。

1つの物件に対して、複数のプランを管理することはできますか?

複数プランの管理に対応しています。最大5プランまで作成ができます。

等級に応じて耐力壁を自動設計する機能はありますか?

自動設計機能「建築基準法ナビ・品確法耐震等級ナビ」があります。
「建築基準法ナビ・品確法耐震等級ナビ」をお使いいただくことで、目標等級に応じて耐力壁の自動配置が可能です。
ただし、「建築基準法ナビ・品確法耐震等級ナビ」は2階建てまでの場合にご利用いただけます。

寸法線は追加できますか?

追加できます。上下左右に6段まで追加することができます。

対応している屋根形状は?

屋根は自動入力と手入力に対応しております。
一例として、以下に示す屋根形状の入力が可能です。
詳細は、屋根詳細入力・編集をご参照下さい。

  • 寄棟 ※自動入力可能

  • 切妻 ※自動入力可能

  • 入母屋

  • 片流れ

  • 陸屋根

伏図を自動で作成することはできますか?

自動作成することが可能です。
また、自動作成された伏図を手入力で編集いただくことも可能です。
「伏図・梁せい算定オプション」が必要です。

  
物件データや登録した既定値、部材などを他のPCと共有できますか?

共有できます。
「ファイル」メニューの「データ移行ツール」で物件データや登録部材などのエクスポートおよびインポートが可能です。

4. 入出力データについて

「構造EX」で「耐震診断Pro」のデータは読み込めますか?

読込可能です。
ただし、データ読込後に調整が必要となります。
「耐震診断Pro」に無く、「構造EX」のみ存在する入力項目は、確認のうえ入力が必要となります。

他社ソフトとのデータ連携は可能ですか?

はい、可能です。以下のデータ連携(読込み、書出し)に対応しています。
データ連携機能について詳細は、データ連携機能ページをご覧ください。

■DXF/JWWファイル
 ・下絵表示 (下絵として読込み、なぞって入力ができる)
 ・書出し (平面図、立面図、伏図、略軸組図、基礎詳細図等)

■CEDXMファイル
 ・読込み
 ・書出し

▼主な連動項目
 CAD情報:間取り、柱、高さ、伏図、基礎梁、等
 設定情報:荷重、耐力要素、梁幅・梁せい、柱寸法、基礎配筋、等

■3DマイホームデザイナーPROデータ、3Dアーキデザイナーデータ
 ・読込み
 ・書出し
 ※「3DマイホームデザイナーPRO 7/7EX・8/8EX・9/9EX・10/10EX」または
  「3Dアーキデザイナー 10Professional・11Professional」本体が必要

■BIMソフト「Revit」「Archicad」「VectorWorks Architect」
 ・読込み

どのような帳票が出力できますか?

帳票サンプルをご覧ください。

出力帳票に自社名を表示できますか?

表示できます。
「ファイル」メニューの「設計者情報設定」より設定できます。
許容応力度計算の場合は、「ファイル」メニューの「許容応力度:構造計算者情報」より設定できます。

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