伏図・梁せい算定オプション
【伏図・梁せい算定オプション】は、架構設計ナレッジベース搭載の強力な自動設計機能を持つ 「伏図作成機能」と、 構造計算による「梁せい算定」が行えるオプションです。
住宅瑕疵担保履行法で求められる伏図の作成が直感的に行えます。
伏図自動作成機能
母屋や小屋束・梁桁等の要素ごとに自動入力ボタンが用意されています。架構設計ナレッジベースをもとに、端部の勝ち負けや配置の間隔などを自動認識し、 最適な伏図を瞬時に作成します。
また、1クリックで全ての自動入力が行える「全自動」入力機能も備えています。
配置チェック機能
部材の勝ち負け・卍組み・母屋水平のチェックなど、ありがちなミスを各伏図ごとに自動的にチェックすることができます。
作成できる伏図(母屋伏図/小屋梁伏図/床伏図/基礎伏図)
【伏図・梁せい算定オプション】では、以下の伏図が作成できます。
構造計算による正確な梁せいを計算
「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」((公財)日本住宅・木材技術センター発行)に準じた断面算定を行います。
構造計算により梁せいを算出するため、スパン表よりも正確な梁せいを求めることができます。
( 建築基準法施行令82条「保有水平耐力計算」 に準じます)
梁せい、基礎配筋、自動算定値のロック機能
梁せい及び基礎配筋の自動計算後に、結果をロックする機能です。
ロックをすると、耐力壁や柱、梁の位置などの変更後に、再計算を行っても、梁せい、基礎配筋は変化しません。
再計算の結果、ロックした梁せいで強度が不足する場合は、「△150」のように赤文字となりますので算定結果を十分確認し、必要な変更を行います。
算定根拠の計算書を出力可能
梁一本ごとの計算書を作成することが可能です。必要な箇所のみまたはすべての梁の計算書を一括で印刷することも可能です。
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